遠隔操作事件 片山被告「私が真犯人」と認める
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パソコンの遠隔操作事件の速報が入りました。
スマートフォンからメールを送信し河川敷にスマートフォンを埋めていたとされ、保釈されていたインターネット関連会社の元社員の保釈取り消しを請求したばかりですが、さっそく進展がありました。
画像<<http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140519/t10014560941000.html>>
パソコンの遠隔操作事件で、19日から連絡が取れなくなっていたインターネット関連会社の元社員、片山祐輔被告から19日夜、弁護団に連絡があり、関係者によりますと、片山被告は一連の事件について「私が犯人だ」と認めたうえで、先週、報道各社などに届いたメールを送ったことも認めたということです。
一連の遠隔操作事件の幕がついに閉じそうです。
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パソコンの遠隔操作事件とは
パソコン遠隔操作事件(パソコンえんかくそうさじけん)とは、2012年(平成24年)の初夏から秋にかけて、日本において、犯人がインターネットの電子掲示板を介して、他者のパソコン(PC)を遠隔操作し、これを踏み台として襲撃や殺人などの犯罪予告を行ったサイバー犯罪。
遠隔操作ウイルス事件(えんかくそうさウイルスじけん)とも呼ばれる。
遠隔操作には、WEBサイトの脆弱性や、犯人が自作したトロイの木馬(トロイプログラム)"iesys.exe"(アイシスドットエグゼ)が使用された。
なお、報道等では、事件で使用された悪意のあるプログラムをコンピューターウイルスと表現しているが、正確にはトロイプログラムである。
これら悪意のあるプログラム等は総称してマルウェアと呼ばれる。